ワイヤレスステレオヘッドセット「WF-1000XM5」、「LinkBuds S」、「INZONE Buds」について、本体ソフトウェアアップデートが配信開始。
共通アップデート内容として、Xperiaのみを対象としていた LE Audio接続の対応機種が他メーカーも追加された。
さらに「INZONE Buds」については、LE Audio接続にスマートフォン用アプリ「Headphones Connect」が使用可能となり、PCを使わずにスマートフォンから設定変更が可能になった。
・ワイヤレスステレオヘッド本体ソフトウェアアップデートのお知らせ(WF-1000XM5 / LinkBuds S)
・ゲーミングギア INZONE™(インゾーン)本体ソフトウェアアップデートのお知らせ(INZONE Buds)
・INZONE Buds | ゲーミングギア INZONE™(インゾーン) | ソニー
・WF-1000XM5 | ヘッドホン | ソニー
・LinkBuds S | ヘッドホン | ソニー
・Xperia 1 V(XQ-DQ44) | Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー
・Xperia 5 V XQ-DE44 | Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー
・Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
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目次
●ワイヤレスヘッドホン「WF-1000XM5」、「LinkBuds S」、「INZONE Buds」本体ソフトウェアアップデート
アップデート内容
「WF-1000XM5」
[1] LE Audio対応機器を拡張しました。
[2] 特定条件下でのBluetoothの接続安定性を改善しました。
「LinkBuds S」
[1] LE Audio対応機器を拡張しました。
・ワイヤレスステレオヘッド本体ソフトウェアアップデートのお知らせ(WF-1000XM5 / LinkBuds S)
「INZONE Buds」
・”Sony | Headphones Connect”アプリに対応しました。
※1 お使いのスマートフォンによっては”Sony | Headphones Connect”アプリを使用するためにアップデート後、スマートフォンのペアリング情報を削除してから再度ペアリングをする必要があります。
※2 “Sony | Headphones Connect”アプリはLE Audio接続時にのみ対応します。従来のBluetooth接続(Classic Audio接続)には対応していません。USBトランシーバー接続には対応していません。
※3 本体のアップデートについては、引き続き”INZONE Hub”でのみ行います。
・ゲーミングギア INZONE™(インゾーン)本体ソフトウェアアップデートのお知らせ(INZONE Buds)
Xperiaのみを対象としていた LE Audio接続の対応機種が他メーカー製スマートフォン(Galaxy、Pixelなど)も追加されたり、「INZONE Buds」についてはLE Audio接続にスマートフォン用アプリ「Headphones Connect」が使用できるようになる。
「WF-1000XM5」、「LinkBuds S」アップデート方法
「WF-1000XM5」と「LinkBuds S」のアップデートの方法は、「Headphones Connect」(最新バージョン)がインストールされているスマートフォンを利用する。
スマートフォンとヘッドホンを接続していると、「Headphones Connect」アプリに、”ヘッドホンのソフトウェア更新が可能です”と表示されるので、「詳細」をタップ。
すると、「WF-1000XM5」の場合はバージョン 3.2.1、「LinkBuds S」の場合はバージョン 4.1.0が、ソフトウェア更新内容に表示されるのでOKをタップする。
更新プログラムのダウンロードが開始され、その後に転送作業があって最後にソフトウェアの更新という流れ。
全行程で、Android端末で通信環境によっておよそ約20分から30分程度かかる。
更新中にヘッドホンの電源をOFFには絶対にしないようにしよう。
無事に終了すると、通常通り「Headphones Connect」アプリが表示されて完了。
「INZONE Buds」アップデート方法
アップデートには、PCソフトウェア「INZONE Hub」を利用して行なう必要がある。
「INZONE Buds」のアップデート方法は、通常のヘッドホンとは異なりPCを使ったアップデートとなる。
「INZONE Buds」を、「INZONE Hub」と連携させるには、USB接続(USBトランシーバー)を行なう必要がある。
「INZONE Hub」を実行して、「本体設定」⇒「本体ソフトウエア情報」を開くと本体ソフトウェアアップデートがあれば通知が表示されている。
あとはガイダンスに従いアップデートを行なっていく。
スマートフォンアプリが使えるようになったので、アップデートもスマートフォンから出来ればいいけれど、PCを使ったアップデートを継続していく模様。
おそらくUSBレシーバーのアップデートも一緒に行わなければならないためだろう。
アップデート後には、ヘッドセット・USBトランシーバーともに最新のVer.02.000.002となる。
「INZONE Buds」はアップデートすることで、「Headphones Connect」に接続、設定変更が可能。
スマートフォンからイヤホンのタッチ操作のカスタマイズや、接続できるようになったことで、非常に使いやすくなった。
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●今回のアップデートで、低遅延なLE Audio接続が一般化?
LE Audio接続のスマートフォン対応機種追加は、Xperia以外の他メーカーのスマートフォンも元々接続自体は可能だったのでUI面での正式対応が主となる。
LE Audio機器自体ヘッドホンで積極的なのはソニーがほとんどで、スマートフォンは対応しているけれどヘッドホンまで売り出すメーカーがほとんどいなかった。
iPhoneも対応しないと厳しいけれど、LE Audioもようやく一般的になってくる可能性がある。
「INZONE Buds」については、LE Audio接続限定ながらスマートフォン用アプリに対応したことでスマートフォンとの連携が良くなった。
操作変更や、イコライザー変更など何をするにもPCが必要という状況が改善する。
また接続方式が「速度優先(低遅延モード)」と、音楽などの利用する「接続安定性優先」を選択できるようになった。
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●今回アップデート対象のBluetooth® LE Audio対応モデル
ワイヤレスノイズキャンセリングゲーミングヘッドセット INZONE Buds
WF-G700N
カラーバリエーション:ブラック、ホワイト
オープン価格
ソニーストア販売価格:29,700円(税込)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●3メーカー保証内容3年(無償)
●ヘッドホンケアプランワイド(有償)
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-1000XM5」
カラーバリエーション:ブラック、プラチナシルバー
オープン価格
ソニーストア販売価格:41,800円(税込)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●3メーカー保証内容3年(無償)
●ヘッドホンケアプランワイド(有償)
ワイヤレスステレオヘッドセット「LinkBuds S」
カラーバリエーション:ホワイト、ブラック、エクリュ、(新色)アースブルー、バイオレット
オープン価格
ソニーストア販売価格:26,400円(税込)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●3メーカー保証内容3年(無償)
●ヘッドホンケアプランワイド(有償)
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